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IGUSA High School Alumni Association
2024-08-22

【学校支援】弓道部-第69回全国高等学校弓道大会(インターハイ)

 弓道部は、8月1日(木)~6日(火)の期間、長崎県島原市において開催された第69回全国高等学校弓道大会(インターハイ)に、女子団体が東京都代表として出場してきました。団体は、47都道府県の代表校(開催県は2校)の男女各48校で競われました。入賞(8位以内)を目指して戦いましたが、ベスト16で敗退し、あと一歩及びませんでした。今後、東京都個人選手権大会(関東高等学校弓道個人選手権大会予選)や秋季大会(全国高等学校弓道選抜大会予選)などが控えており、高い目標に向けて引き続き努力していきます。
 井草会の皆様からの御支援を賜り、今回の大会に出場することができました。厚く御礼申し上げます。

【大会を終えての生徒の感想】
●初めてのインターハイはとても緊張しましたが、楽しんで自分の射を引ききることができました。長崎に来る前の練習で、射型が崩れたり、体調が良くなかったりで不安でしたが、いざ本番前の練習になると今まで以上の射ができて、本番では目標だった皆中もすることができたのでよかったです。しかし、表彰されるベスト8位まであと一勝だったところで的中が出なくて悔しかったです。インターハイという大舞台で引けたことと、今までの練習の努力を自信にしてこれから過ごしていきたいと思います。

●まず、上位大会初めての予選通過が嬉しかったです。たくさんの方に応援の言葉を頂いたり、支えて貰ったので、その分の感謝を的中や結果を残すことができて良かったです。
 トーナメント1回戦目は緊張して悔しい射をしてしまい、悔いが残ってしまいましたが、自分がいまできることが発揮できた大会だと思います。
 また、目の前でレベルの高い試合が見ることができ、自分もあの試合がしたいなと思いました。入賞間近で負けてしまったのは一生の心残りですが、このメンバーで全国に出場できてベスト16に入れて本当に良かったです。ありがとうございました。

●インターハイを通して色々な場面で多くの方と関わりながら、とても貴重な体験ができました。今後、今回のような場面で自分が自信を持ってやりきれたと言える射ができるように練習を重ね、これからの上位大会に挑み、次こそはさらに上へ進もうと思いました。

●インターハイを経験して、全国の舞台の厳しさを知り、悔しさは残ったものの、自分の課題を1つずつこなしていき心身共に成長できたと思います。この経験を勉強面へと繋げていきたいと思います。
 また、たくさんの方が様々なところで支えて下さるおかげで、私たちは弓道競技に励むことが出来ていることを改めて感じました。これからも周りの人への感謝を忘れず大切にしていきたいです。

●これまでのどの大会より規模の大きいインターハイという舞台に少し気持ちを押され、上手くいかず苦しい場面があった中でしっかり自分と向き合い本番では何としてもやり切るという強い気持ちを持って臨めました。私たちならその先も進めるという思いがあった為ベスト16という結果は悔しいですが、最後の大会を長崎で行えたこと凄く誇りに思います。本当に支援、応援してくださりありがとうございました。

●インターハイを通して補欠の難しさを痛感するとともに弓を引くことの楽しさを感じることができました。来年は今回のベスト16をこえ日本一になるために、自分の課題と向き合う夏にしたいと思います。

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