2016年度クラス会－11回D組

１１回生（昭和３４年卒）Ｄ組クラス会報告

開催日：2016年１１月３０日（水）
場　所：代々木倶楽部
参加者：１６名（恩師１名、男９名、女１２名）

　６年半ぷりのクラス会でしたが、在校時副担任としてご指導いただいたご高齢の大浦先生(85歳)が遠路、前橋からご参加いただき参加者一同感激しつつ会が始まりました。まず冒頭に担任だった谷栄一先生と確認出来た３名の級友の物故者に黙祷をささげてご冥福を祈りました。
　６年半ぶりに再会した人、卒業以来５７年ぶりに会った人。美味しい食事と美酒を飲む程に話しが弾み、後期高齢者である事を忘れて、井草高校で過ごした３年間の青春時代にすっかり戻っていました。
　「駅伝でブルーマー姿で、走ったじゃない? 最初に走ったのは貴女?じゃあ最後にテープを切ったのは誰?」 「僕はサッカ一部だったので朝練が毎日あって、いつもクラスで一番に登校していたんだよ。冬は僕が皆が登校してくる前に毎日ストーブに火を点けていたんだよ。」５７年ぶりの感激でした。
　初めて聞く話し、懐かしい話しですっかり盛り上がり閉会時間を忘れてしまう程に話しに花が咲きました。
　校歌にあるように「ああ井草われらここに、世界の前にわれらあり、われらあり井草高校」の想い一つに結ばれた仲間なんだと感じました。
　次回是非来年も集まりましょうということになり、次回幹事さんも快く引き受けていただき、再会を約して散会となりました。（幹事　神谷三英子、森本登）