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IGUSA High School Alumni Association
2007-08-25

2007年度同期会-7回生

7回生(昭和30年卒)同期会報告  (2007.8.25)

 七回生はA、BCEの二つに分かれて会を持つ予定でしたが、いづれも小さい 会場しか見つからなかったので、好きな会場で各々懇親を深め、その後、駅に 行く途中のコロンバンに大勢帰りながら集まり、一つの会場では出来なかった けれど、それ以上の親睦を深めることが出来ました。 元気でした?  

 古稀を過ぎて、前回の還暦会より人数も減り、体調を崩している方が、「今日 一日は元気を見せよう!!」と思われる方々であふれていました。やはり、 十年一昔と言いますが、六十代の時とはだいぶ、どこかに「傷」や「病」を持た れ、それを各自、いたわり、自分の方法を見つけて、「健康」と真っ向対処して いる方が殆どでした。

 若い頃、元気で仕事、仕事と、かけ廻っていた方が生活習慣病で、血管関係 の病で、不自由な身体で、臥せる生活、杖の生活、奥様や家族の手を煩わせ る生活を余儀なくされて見える。この年になって、各々が身体の大事さを痛感し ていると言った会話が大変多くみうけられました。そして、お互いに体調を前向 きに考え、各自の経験、対処の仕方を交換しあっていました。

 あるグループは、最近になって亡くなられた方を偲んで話されていました。「十 年」というものの「重み」を痛切に感じました。その間にも六十年振りに再会した 友人と思い出話に、ふけるグループもありました。次回は、「八十歳代」で、「さて、 私は、出られるかしら?」「頑張って、又、会いたいですね!」等、これから、今日 の楽しかった一日を心の糧にしてがんばろう、と話し合いました。

 また、私共の学年で唯一お元気な担任をして下さった斉藤瑞子先生について、 昨年秋、ご主人であった柴田先生(英語)についても、花が咲き、皆でご冥福を 祈り合いました。

 そして、斉藤先生を励まして、少しでも、いつまでも、私達を見守って頂ける様、 励ましましょうと誓い合い、和気あいあいに、会はお開きになりました。(幹事 塩野 淳子)

2007年井草高校同期会7回生

2007年井草高校同期会7回生

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